真っ赤な果実を、ぎゅっと濃縮「やまももジャム」

//2018.6.21//やまももジャム///


朝の散歩がてら、家の前の街路樹でヤマモモの実を収穫してきました。
2人の子どもを順番に肩車して一粒ずつ袋に入れていく作業は、効率的ではないけれど、なかなか楽しい時間でした。

たくさん収穫できたのと、下の子が大きな種が邪魔でそのまま食べれないことから、ジャムにすることに。

少し茹でで柔らかくした実を、種のまわりをしごくように裏ごしして、砂糖と一緒にコトコト。部屋に広がる甘酸っぱい香りも、なかなかのごちそうです。
透明感のある鮮やかな赤色のジャムは、酸味と香りが生きた、生命力が詰まった味。
我が家の一番人気ジャムになりました。

//追記///
ジャムにする前の裏ごしした実を少し残して、寒天寄せも作りました。
実のつぶつぶが下に沈んで2層になり、楽しい食感に!

関連記事

  1. 秋をほっこり楽しむ「和栗ときなこのトースト」

  2. 採れたての、瑞々しさと歯ざわり「キュウリの冷や汁」

  3. 黒い果実の優しい甘み、桑の実

  4. ほろ苦い香りの化石「はっさくピール」

  5. 清流を味わう「ハヤの唐揚げ」

  6. 軒先の、記憶。「自家製干し柿」

  7. 触って楽しい、春の香り「よもぎ団子」

  8. いのちを感じる、鮮烈な香り「ヤマモモの実」

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

制作実績一覧

PAGE TOP