運営にかかわっている自然遊びグループ「めがねピクニック」で育てている、有機農法の田んぼの稲刈りイベントがありました。
稲を刈り終わった部分に木の杭で「はぜ」を作って、藁でくくった稲を干していく。
こうやって天日干しで乾かすと、米粒に旨味が集まって美味しくなるそうです。
自然の力を借りながら、できるだけ手作業で棚田の良さを残した米作りを指導してくれる、田んぼの師匠、車地さんに感謝!
一足先に刈って干しておいた米を羽釜で炊いて、みんなで食べたこともいい思い出になりました。
文字や画像だけでは得られない、生きているものや人にふれながら確かめる「体験」の厚みを、大事にしていきたい。そんなことを感じた一日でした。
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