軒先の、記憶。「自家製干し柿」

//2019.11.16//自家製干し柿///

娘の七五三のお祝いに、別府の山奥にある実家へ行ってきました。
阿蘇くじゅう国立公園に隣接する実家は、温泉地として有名な別府市内から、30分ほど山道を車で登ったところにあります。当然、近くに店はないので、野菜は家で採れるものが中心。時々、我が家にも野菜を送ってもらっています。

ここ数年はお盆以外で実家に訪れることがなかったので、軒先にずらりと並んでいる干し柿を、久しぶりに見ることができました。
「今年はあんまりとれなかったんだ」…と言ってましたが、親父におかん、2人じゃ食べきれんぐらい量あるだろ…と、心の中で突っ込んでしまいました(笑)。
小さい頃、爺ちゃん家に行くと食べさせてもらえる、干し柿と梅酒の梅が好物だったなぁ…。

関連記事

  1. のせて、包んで。「桑の実クレープ」

  2. 採れたての、瑞々しさと歯ざわり「キュウリの冷や汁」

  3. ほろ苦い香りの化石「はっさくピール」

  4. 触って楽しい、春の香り「よもぎ団子」

  5. 小さな野草の生命力 「ノビルの醤油漬け」

  6. ワイルド里芋の煮っころがし

  7. 春の香り、よもぎ蒸しパン

  8. 摘み取る、喜び。「枝付きさくらんぼ」

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

制作実績一覧

PAGE TOP